社会・常識・責任 人間 良識 心素直
社会は人間の相互関係の連続であり、その潤滑油として良識を尊びたいですね。われわれは、立派な人間、偉い人間になるよりも、まず、ものの善し悪しの判断を持ち、心素直である人間、要するに良識に欠くることなき人間であれば、それ以上のスタンドプレーはいらないのです。
千 宗室
(裏千家十五世家元)
『成功への名語録366日』 262頁
「良識」といえば、こんな名言も…
良識は、だれにも必要なものだが、持っている人はわずかである。しかも、めいめい良識があると思っている。
フランクリン『貧しいリチャードの暦』
(アメリカの政治家・科学者)